フランスプチ留学〜17日目〜

学校のあるアンティーブは7万人都市。
パリから遠く離れた地方都市ですが、街を歩くととても活気を感じます。
ヴァカンスで訪れている人が多いのは確かだけれど、
他にも何か理由があるような気がして私なりに考えてみました。


理由その1:街の中心から広がるようにたくさんの小路が伸びていて、道の両側にびっしりと店やレストランが並んでいる。
車がほとんど通れない道なので歩くしかなく、人の往来を感じられる。
その2:カフェやレストランが多く、どこも店の前にテーブルを出す、いわゆるオープンスタイルにしているので、人の姿をたくさん確認できる。
その3:ベビーカーを押す若いファミリーをよく見かける。
その4:新しい建物はあまりなく、ほとんどが建てられてから、何十年(100年以上?)と経っている建物だけれど、古さというより歴史を感じ、建物への愛着を感じる。
その5:空が青い!


日本には日本の素晴らしい文化があるので、日本とここ(フランス)を比べてどうかなんてことは言えないのですが、
「活気のある地方都市」ということを考えるとき、何かヒントになるようなことがあるような気がします。。。
あっ、そういえば、この街にはデパートや大型スーパーはないなぁ。。。