吉田のうどん
河口湖の両親の家に行った際、「お昼にうどんでも食べようか」ということになり、車で15分ほどの富士吉田市に出かけました。
久々に訪れた富士吉田の街は大変なことになっていました。
街のあちこちに「吉田のうどん」の旗がはためき、
ご当地キャラクター「吉田のうどんぶりちゃん」なるものが誕生し、
市内のうどんやさんが一目でわかるうどんマップが発行され、
コンビニにはカップ吉田うどんが並び、
地元の高校のバスケ部は「うーどんズ」という愛称で呼ばれ。。。
と街のいたるところ、「うどん」なのでした。
市内に60件以上あるうどん屋さんの中で今日はどこに行こうかとケンケンガクガク家族会議の結果、父親のイチオシのお店に。
「そういえば、ここ前は靴やさんだったよなぁ」ということがその外観からありありと思い出される(写真)店内には、
12時前だというのにいっぱいのお客さん。
このお店ならでは(あるいは吉田のうどんならではか?)のシステムにのっとって、
席に座ると、食べたいうどんを客自ら紙に書いて店員に渡し、
うどんができるまで、セルフサービスの大根の漬物をつまみながら待っていると、
ダシのいい匂いをプーンとさせながら、硬い麺に肉(馬肉)と茹でキャベツをのせた吉田のうどんが出てきました。
このうどんが美味しかった♪
ちなみに富士吉田市で結婚披露宴に招待されると、料理のシメは必ずうどんです。