渡名喜島

nakamurayoko2013-07-16

那覇の港から西へ船で1時間45分。
沖縄県渡名喜島(となきじま)にやって来ました。


渡名喜村は、人口約400人。
沖縄県では一番小さな、そして全国でも二番目に小さな自治体。


金曜日を除くと、毎日往復一便ずつしか、船が出ず、
しかも、港が狭いので、ちょっとした荒天でも欠航してしまうことから、
沖縄本島からは、近くて遠い、あるいは、行けそうでなかなか行けない島、と言われています。


事実、同じ船に乗り合わせた若いご夫婦は、
4回目のチャレンジで、今回ようやく上陸できた、とのこと。


初めて、やって来て、難無く到着できたのは、そういった意味では運がよかったのかもしれません。


港↓




島内を歩いてみると、
とにかく静かな島、という印象を受けます。
それほど観光地化されていないためかもしれません。
日中は暑いので、外を出歩く人はあまりいない、ということももちろんありますが。




防風林の役目を果たす、フクギの木がいっぱい。


台風の時、強風が吹き抜けないよう、島内の道はどれも狭く、曲がっています。