朝の女性専用車両にて。

今朝久々に通勤ラッシュの電車に乗りました。相変わらずすごい人だね〜。
最近では朝の時間帯も女性専用車両があるのだなぁ。。。
女性ばかりの列に並び、どどどーっと人の流れに身をまかせるままに車内へ。
右腕に柔らかいものを感じ、ふと見てみると、私の右の二の腕が隣の巨乳なマダム(おばさん?)の胸の谷間にすっぽり挟まってる!!
まるでコントのような現実。
通勤電車に乗ったことがある方にはよくわかっていただけると思いますが、
朝のラッシュの電車の中は身動きひとつできません。胸の谷間に腕を挟まれたまま、次の駅まで行くしかないノダ。
申し訳ないよな、恥ずかしいよな気がして、いたたまれなかったのだけれど、おばさまは意外にも平然としていた(ように見えた)。
とそこへ、電車が加速をし、私を含む女性の塊が、どどーっと後ろに流された。
互いに足を踏んだり踏まれたり、隣の人の洋服に捕まってしまったり。
マダムの巨乳から解放されて、ふう。と思っていたら、今度は左の方から、「私の靴、私の靴。。。」という若い女性の声。
みんなで流された際にどうやら履いていたミュールが脱げてしまったらしい。
これまた朝の通勤ラッシュに乗ったことがある方はよくわかると思いますが、朝の電車の中はとても無くした靴を探せるような状況でない。
それでも女性の半径1メートルくらいにいた人々(私を含む)は一緒になって足元を探してみた。
ミュールは彼女の後方でようやく見つかったらしい。よかったよかった(かなり踏まれてつぶれちゃってると思うけどね)。
私なんかたまにしかラッシュアワーに電車に乗らないからまだいいのだけれど、
ここにこうしている女性たちはほぼ毎日この電車に乗ってるんだろな。。。大変だなぁ。。。
でもこうして朝の満員電車に揺られながら通勤してるみなさんが日本の経済をそして社会を支えているのだ。
頭が下がります。。