ようこそ日本へ!

最近、銀座の中央通りを歩いていると、中国語やハングル語で楽しそうにおしゃべりしながら、散策しているグループに出会います。
手にカメラを持っていることが多いので、たぶん観光で来ている方々なのでしょう。
日本各地の観光地でもこのアジアからのお客様がここ何年かぐっと増えているようです。
私の両親は河口湖に住んでいるのですが、
この間、中国あるいは台湾からと思われる観光のお客さんが、家をパチパチ写真に撮っていったとか。
とりたてて大きくも小さくもない、ごくごく普通の家なので、何で私の家なんか撮っていくのか不思議だったのですが、
よくよく考えてみると、私もインドネシアミャンマーに行った時には、そこに暮らす普通の人たちの普通の家が撮りたいと写真におさめた記憶があります。
きっとそれと同じことだったのでしょうね。
しかし、どの国に行っても、個人のものを撮るには、「写真撮っていいですか?」の一言は必要だよね。
そこから会話が生まれることもあるしね。
撮られる立場になってあらためて思います。