フランスプチ留学〜30日目〜

プチ留学も半ばを越えたというのに、私のフランス語は果たして上達しているんだろか。。。とやや不安になり、
今週から午後の少人数のクラスもとることにしました。


先生1人に生徒3人の授業。
先生も生徒もすべて女性です。生徒は私の他にドイツ人女性が2人。
女ばかりですので、フリーディスカッションというか、ただのおしゃべりになっているような気もします。
ただ、19才のドイツ人の女の子(これまた結構可愛いい子なのです)がよ〜くしゃべるので、
必死に口をはさまないと負けてしまいそうです。。。ガンバレ日本代表中村!


さて、フランスの最近の通信事情について。
光ファイバーに関しては、NTTやKDDIのパリ支店に聞けば何かわかるかなと思って電話をしてみたのですが、
「それはわかりかねる」「担当者が休暇に入っている」「サイトを見てくれ」といった答えばかりで、残念ながら、正確な状況があまりつかめませんでした。
しかし、KDDIからわずかながら得た情報では、
フランスでも、3ヶ月〜半年前から、neuf (ヌフ)という会社が、個人向けに光ファイバーのサービスを始めたとのこと。
しかし、やはり石畳の街に光ケーブルを敷設するのはなかなか大変なようです。


話が少しそれますが、
パリの街には、何十年何百年と昔の石造りの建物が数多く残されていますが、
これは1つには、パリの中に景観を守るための規制区域があって、
区域内の建物は、中は変えてもいいが、外観は変えてはならねという決まりがあるということと、
もうひとつ石積みの建物が多く残されている理由には、実はコストの問題があるようです。


石積みの建築というのは、とても頑丈にできているので、改築したいと思っても解体するのにものすごく費用がかかります。
だから、解体して造り直すよりも、悪くなったところ弱くなったところを少しずつ修理して使い続けようという人が多く、
その結果、歴史のある街並みが残されているという一面があるとのこと。
石造りのものに手を加えるのはそう簡単なことではないようです。。。


携帯電話は実感として、かなり多くの人が持っている印象を受けますが、
日本の携帯のように、メール機能やカメラの付いた機種はまだ限られているようです。


スミマセン、今のところはこの程度の情報しか集められませんでした。
何だか、フランスの通信事情というより建築事情みたいになっちゃいました(~~ゞ
フランスのネット環境について、また何かわかったら、またブログで報告しますネ。