フランスプチ留学〜見聞録〜

パリに来たら、是非訪れてみたかった場所、サン・シュルピス教会に行って来ました。
ダ・ヴィンチ・コード』を読んだ方はピンとくると思いますが、
シラスがキーストーンを探しにきた教会ですね。
もっとこぢんまりとした教会をイメージしていたですが、
一歩中に入って、その大きさにビックリしました。
奥行きは113m、天井の高さは34mもあります。
この中に、フランスの昔の経度ゼロの線が通っています。
もちろん、フランスも今はイギリスのグリニッジ天文台を経度0とする国際経線を採用していますが、
100年くらい前までは、フランス人にとっては、この教会を通る線こそが、経度0の基準線だったのですね。
ダ・ヴィンチ・コード』ではキーストーンはこの線の下に隠されているということでしたが。。。