あっ、停電だ。

いやいや、久しぶりに停電を経験しました。
何でも山梨県内の50万戸以上(ってことはほぼ全部)で停電したのだとか。


激しい雷鳴と稲光、それも同時多発的にあちこちで鳴り響き、
物凄い勢いで降る雨。シャワーなんてものじゃありませぬ。
この雨に当たったら痛いんじゃないかしらってくらいの強い雨
バケツをひっくり返したようなって言うのはこういう雨のことを言うんだろうなぁ。。。
などと窓の外を眺めていたら、そのうち家の固定電話が使えなくなり、
さらに家中の電気が一斉にパチンと切れました。


クーラーが止まって蒸し暑いわ、夕食の支度をしようにも手元が見えないわ、母は「トイレが流れない」と騒いでいるわ、懐中電灯は見付からないわ、「まぁ落ち着いてお茶でも飲もう」と父は言うものの、電動ポットでスイッチさえ押せないわ、でてんやわんや。。。


停電はほんの1時間くらいだったと思いますが、
あらためて、電気のありがたさ、そして、家の中の機能がどれだけ電気に依存しているのかを、つくづくと感じました。


あっ、それともうひとつ、テレビも見られない状況だと何がどうなっているのか、知る手段はやはりラジオなのですね。。。
災害時、非常時のラジオの役割をあらためて感じました。