モヒンガー:ミャンマー

nakamurayoko2012-04-28

恵比寿にミャンマーの麺、モヒンガーを食べに行ってきました。


「モヒンガー」って、なんだか愛嬌のある怪獣みたいな名前です。
あっ。モモンガにも名前似てるし。


モヒンガーは、ミャンマーの代表的な料理のひとつ。

最近、ミャンマーが話題になっているせいか、
このお店にも、マスコミはじめ、問い合わせが増えているそう。


ミャンマーの皆さんは、このモヒンガーが大好きで、朝昼晩といつでも、だれでも食べてるそう。
そういえば、10年ほど前に、ミャンマーを訪れた時には、ホテルの朝食として、出てきたのを思い出しました。


麺はお米で作った、真っ白な、日本で言うと、冷や麦のような麺。
スープは本国では、ナマズからダシをとるのですが、こちらのお店では、川魚と海のお魚を組み合わせて、日本人にも食べやすい味にしています。


そして具として、ゆで卵、小さな玉ねぎ、パクチーなどがのっているのですが、
ミャンマー料理のなかでも、モヒンガーに特有なのは、ここに、バナナの茎が入ってるということ。


ちょっと歯ごたえのある、この野菜は一体何だろ?
と思ったら、まさにそれがバナナの茎でした。


にしても、バナナの茎って何だろ?
あの黄色い実の上にくっついてる、皮をむくときのツマミの部分のことかな。。。


あれこれ思い巡らせていた私に、このお店のミャンマー人のシェフが説明してくれたのですが、
ミャンマービールが入っていたせいでしょうか?
どうもよくその正体がわからないのでした。。。


でも、「ま、いっか」なのです。
とっても美味しかったので、もうこの際、バナナの茎が何であっても。
一生懸命説明してくださったのにスミマセン。


今回は、恵比寿のミャンマー料理レストラン「ビルマの竪琴」でいただきました。
モヒンガー、900円でした。