スズメ初体験。

ゴメンねスズメさん。

夜、カンボジアの若者たちに人気のスポット!という、トレンサップ川沿いのレストランへ。
10数人でどやどやどやと押しかけたものだから、奥の個室に案内されたのだが、
部屋に入り、上を見上げてビックリ!
ハンパじゃない数のヤモリが天井にびっしりと張り付いている。
数えるのも大変だから、正確な数はわからないけど、ざっと30匹はいただろうか。。。
「おちてこないね〜 ダイジョブダイジョブ〜」というガイドさんの声に、半ば無理やり背中を押されて、席に着いた。
そろそろオーソドックスなカンボジア料理にも飽きてきた頃だ。
何か変わったものないかな〜とメニューをめくっていたら、SPALLOW(スズメ)の文字。
「よし!これ一丁!」とオーダーしてみると、
レタスを敷いた丸い皿の上に、真っ黒に揚げられたスズメが数羽、くちばし付きで運ばれてきた。
ん〜これはちょっと食べたい気持ちにならないわ〜 とややのけぞっていると、
こうして食べるのだといわんばかりに、店員さんがスズメの頭と手足をとって私の前に差し出した。
観念して、一口食べてみると、ムムッなんだかレバーのような味。
味は確かに悪くはないのだが、でもこのくちばし見ちゃうとな。。。