決してゲテモノ好きなわけではありません。。。

今日は午後からプノンペン市内のセントラルマーケットへ。
旅に出たときはその街の食料品市場へ行くのが何よりの楽しみ。
お〜あるある色とりどりの野菜に果物、肉、魚...魚はやはり淡水魚が多いようだ。
滞在中何度も食べたカエルもあちこちのお店で皮をむかれ、仰向けの状態で山盛りされている。
米は１キロ、１５００りエル（約３５円）かぁ。やっすいな〜。
次はお目当ての虫コーナーへ。
虫といったって、ここにあるのは食用の虫！
コオロギ、蜘蛛、ゲンゴロウ、タガメ、蚕の幼虫が調理されて並んでいる。
せっかくの機会！いろいろ試してみたかったので、全種類を少しずつビニール袋にいれてもらった。
ガイドのスワットさんによると蜘蛛が一番おいしいらしい。
しかしこの蜘蛛、日本では見たことのないような立派な大きさ！
調理されて、多少足が縮んでいるが、生きてるときには全長１０ｃｍはあったろう。
よしっ！と覚悟を決めて、一口、大蜘蛛を食べてみた。
んっ。。。何だかあまく、食感は意外にもカリッとしてる。。。
川海老の佃煮のような味というのが一番近いかも。
バクバク食べる気にはなれないが、思ったよりいけるぞ。。。
次はゲンゴロウを食べてみよう。
ゲンゴロウは表面が堅いのでむいて食べるといいという。
ん〜味は蜘蛛と一緒だ。佃煮の味。あれっでもなんか羽みたいなのが歯に挟まってしまった。。。
最後に蚕の幼虫だ。
これは、蜘蛛やゲンゴロウと違って、食感はやわらかく、なかはクリーミー。
味は悪くないが、見た目がやっぱりなぁ。。。
こういった虫たちをカンボジアの人たちはおやつとして食べるらしい。
カンボジアに行った際には是非みなさんも一度はお試しあれ。
ただし、市場で売られてるのは結構、古い油を使ってるらしいので、胃腸に自信がある人でないと無理かも。
私はそれを食べてから聞いたんだけどね。。。
さてさてカンボジア滞在も今日が最終日。夕方、バンコクへ渡り、タイに一泊して明日は東京です！