聴導犬!

タケ1歳半、ただいま訓練中!

昨夜は水前寺清子さんの誕生パーティーにお招きいただいて、新宿へ。
チータさん今年は記念すべき60回目のバースデーということで、全身真っ赤な衣装で登場!
かっこよかったです!!
調子にのって飲みすぎたせいか、今日になってもまだお酒が残ってるようで、少々頭も痛い。。。
そんな体調ながら、今日は友達の主催している聴導犬普及のためのチャリティイベントに出掛けた。
聴導犬は耳の不自由な方の生活を支える大切なパートナー。
しかし、盲導犬などと比べてもその数は少なく、今全国で十数頭しかいないそうだ。
デモンストレーションを見ていると、耳の不自由な方の生活のご苦労と聴導犬の役割の重要性をあらためて感じる。
私たちの日常生活では当たり前の音、たとえば、電話、ドアのベル、目覚まし時計、笛吹きやかん、自動車のクラクション。。。
耳の不自由な方はこの音を聞き取ることがとても難しい。
聴導犬はそんな飼い主の耳代わりとなって、これらの音に反応し、やさしく飼い主に教えてくれる。
驚いたのは、自分の飼い主の名前さえ覚えていて、病院や役所で名前を呼ばれたときも、聴導犬がそのアナウンスを聞いて、
飼い主の足をやさしくたたいて知らせる。
耳の不自由な方は、目の不自由な方と比べても、その障害が一般の人にわかりにくい。
後ろからくる自転車のベルに気づかず、避けることができなかったため、わざと自転車をあてられ、ケガをした人もいるという。
耳の不自由な人がもっと暮らしやすい社会を作るために、わたしたちの意識を高め、理解を深めていくことも大切だが、
この聴導犬が、もっともっと増えて、必要とする方すべてにいきわたり、耳代わりとしてだけでなく、
心を支えるパートナーとして活躍するようになればいいな。。。