フランスプチ留学〜準備編〜

今まで使っていた海外旅行用のスーツケースが、だいぶくたびれてきたので、今回新しいものに買い換えようと、近くのカバン屋さんに行ってみました。
カバン屋さんのおじさんいわく、最近のスーツケースのほとんどにTSA対応の鍵がついているとのこと。
ん?TSA。。。ってナニ?
海外に出掛けるのはおよそ1年半ぶりで、このところ東南アジアの国々ばかり歩いていたせいでしょうか、空港セキュリティについてはすっかり疎くなってしまっていたようです。正直TSAなんて単語はじめて聞きました。
TSAってのは「アメリカ運輸保安局」のことで、アメリカ国内の空港のX線検査で、不審物が入っていると思われるカバンは、鍵をこじあけてでも中をチェックするとのこと。
もしカバンや鍵が壊されても文句ひとつ言えないとか。
その際、このTSA対応の鍵なら、アメリカ運輸保安局がマスターキーを持っているので、こじあけるなんて乱暴な事はせずに、中を調べるのだそう。
なるほどね。。。
でも、世の中には悪巧みをする人ってのが必ずいて、マスターキーの合鍵なんて作られちゃったら、空港でカバンを預けている間はいいものの、その後の盗難など危険が増すのではないかしら。。。
と、小心者の私は思うのです。
今回はフランスなのでいいとしてもなぁ。。。