フランスプチ留学〜最終日〜

nakamurayoko2007-08-02


今日のル・ボン・マルシェでの悔しい思いが後を引いているのか、どうも気分がスッキリとしない。。。
あれから何となくフランス語を使うのがためらわれて、英語ばかり使っています。


ふと、ナポレオンの造ったものが見たくなって、夜、凱旋門へ。
凱旋門をドアップで見てきました。
後ろに下がっても下がっても、ファインダーにおさめきれないこの迫力!


コルシカ島出身のナポレオンは、軍学校に通っていた頃、コルシカなまりが強く、コンプレックスがあり、他の学生とつるむことなく、ひとり図書館で勉強することが多かったと聞きます。
しかし、その時、図書館で勉強した兵法が、後の人生に大きく役立ったという話です。
コルシカなまりのフランス語のナポレオンもずいぶん悔しい思いをしたんだろうな。。。と、何となく自分と重ね合わせ(大胆にも!)、
ナポレオンの功績を見たくなったのかもしれません。


しかし、帰りがけに寄った凱旋門近くのレストランでは、“あっちの席がいいんですけど”というわがままも快く聞いてくれ、
メニューに関する質問には、とても親切に答えてくれ、
料理が出てくると、“料理は大丈夫?”“おいしい?”“夕食を楽しんでね”とみんなが笑顔で話しかけてくれるのでした。
やっぱり英語で話したせいかなとも思いつつ、とても美味しく、気分よくディナーを楽しめました。
フランス人はいじわるな人ばかりじゃないのだ(^-^)
そんなわけで、凱旋門近くのピュブリシス・ドラッグストア内のレストランはおススメです。