クイティウ&ノンバチョク:カンボジア
このところ、カンボジア料理を連チャンしました。
暑くなってくると、暑い国の食べ物が食べたくなるのかもしれません。
まずは、代々木のカンボジア料理レストランへ。
「カンボジア料理」で検索すると、必ず、上位でヒットする、国内カンボジア料理レストラン界では有名なお店です。
店内に入ると、お客さんでいっぱい。ほぼ満席。
年齢層は30〜40代男女。
コンパやら、女子会やら、グループで来ている人が多いもよう。
タイ料理やベトナム料理に比べたら、ややマイナーか。と勝手にイメージしていましたが、
カンボジア料理の予想以上の人気ぶりに、驚いてしまいました。
店長らしき方から、
「混んでいるので、追加せずに、なるべく一度に注文してほしい」とのこと。
これまでに訪れたミャンマーやモンゴルレストランの静けさがかえって懐かしく感じてしまいます。
しかし、ここで食べた汁麺「クィティウ」美味しかった↓
あっさり透明スープに米の麺。
具には海老、鶏肉などなど。
ベトナムのフォーにも似た味わい。
カンボジアではよく朝食に食べるそうですが、納得。
こちらのクイティオは半ラーメンで一杯367円。
しかし、2杯以上でオーダーしなければならないようです。
そして、昨夜は、町田のカンボジア料理レストランへ。
代々木が「アンコールワット」なら、こちら町田は「アンコールトム」です。
入り口からして、カンボジアの雰囲気満点なのですが、
レストランがあるのは、このビルの3階。
2階には将棋クラブがあり、町田界隈の将棋少年たちは、いつもこのゲートをくぐり、第二の羽生を目指すべく、将棋盤に向かっているわけです。
さて、ここでは、カンボジアの汁なし麺、ノンバチョクをいただきました。
ノンバチョクにもいろいろ種類がありましたが、
今回は、ここで言う「レモングラス ソーメン」を注文してみました ↓
ソーメン(現地カンボジアでは米の麺)の上に、
ニンジン、もやし、そしてココナッツ風味たっぷりのタレがかかってます。
家に帰って調べたところ、
このタレは、魚をベースにレモングラスやみかんの皮&葉っぱ、ターメリックなど様々なスパイス類を石臼で丁寧にすり潰して作るらしい。
濃厚なタレがソーメンによくからまって、アンコールビールにあいます。
レモングラスソーメン、880円でした。
ごちそうさまでした。
ところで、
麺とあわせて、スープを注文したら、ファイヤー!でした。