シュルテホール:モンゴル
ここのところ、世界の麺料理を東京にて探究(ただの食べ歩き)しておりますが、
モンゴルにもなにか麺はあるだろう、と行ってきました。
巣鴨のシリンゴルというお店です。
噂によると、週に3頭の羊をまるごと仕入れ、店でさばくという本格派。
住宅街にあり、店を見つけるのに、だいぶさまよい歩きましたが、
店の明かりが見えるととたんに、羊を煮るにおいがぐわわ〜んと鼻孔に届きました。
座敷は、モンゴルの遊牧民のテント、「ゲル」風。
洋服(民族衣装)が壁にかけてあったりして、なんだか、モンゴルの友達の家に遊びにきた感じです。
前菜がわりに(目的は麺なので)、羊の骨付き肉をがつんと食べた後↓
(フラッシュたかずに撮ったら、あやしげな雰囲気になりました)
いよいよ、メインのモンゴル麺、シュルテホールをいただきました。
ざっくりと言うと、肉うどんです。
羊肉からとったスープに、味付けは塩のみ。
そこに、肉と多少の野菜(きゅうり)を入れる。
という、シンプルイズベストな調理法ですが、
スープはコクがあって、細めのうどんとよくあいます。
シュルテホール、945円でした。
ところで。。。
このお店、内装もいいですが、
店頭の飾り付けも、ある意味素敵です。
モンゴル相撲のポットに、
このハカリはなぜここに?