シュルテホール:モンゴル

nakamurayoko2012-06-02

ここのところ、世界の麺料理を東京にて探究(ただの食べ歩き)しておりますが、


モンゴルにもなにか麺はあるだろう、と行ってきました。
巣鴨のシリンゴルというお店です。
噂によると、週に3頭の羊をまるごと仕入れ、店でさばくという本格派。


住宅街にあり、店を見つけるのに、だいぶさまよい歩きましたが、
店の明かりが見えるととたんに、羊を煮るにおいがぐわわ〜んと鼻孔に届きました。


座敷は、モンゴルの遊牧民のテント、「ゲル」風。
洋服(民族衣装)が壁にかけてあったりして、なんだか、モンゴルの友達の家に遊びにきた感じです。


前菜がわりに(目的は麺なので)、羊の骨付き肉をがつんと食べた後↓



(フラッシュたかずに撮ったら、あやしげな雰囲気になりました)



いよいよ、メインのモンゴル麺、シュルテホールをいただきました。





ざっくりと言うと、肉うどんです。


羊肉からとったスープに、味付けは塩のみ。
そこに、肉と多少の野菜(きゅうり)を入れる。
という、シンプルイズベストな調理法ですが、


スープはコクがあって、細めのうどんとよくあいます。


シュルテホール、945円でした。





ところで。。。


このお店、内装もいいですが、
店頭の飾り付けも、ある意味素敵です。





モンゴル相撲のポットに、




このハカリはなぜここに?